糖尿病の治療は、食事・運動・薬物療法をうまく組合せ、血糖をコントロールし、合併症を予防する事です。
食事療法は血糖の上昇に直接係ってくるため、特に重要です。
糖尿病の食事療法は特別な食事があるわけでなく、一日の摂取エネルギーを守り、過剰な摂取を避け、栄養素をバランスよくとる事が大切です。

バランスのよい食事とは
主食(ご飯やパンなどの穀物類で主に糖質類を含む食品)
主菜(献立の中心となるおかず、魚や肉などのたんぱく質、脂質を含む料理)
副菜(野菜や海草、きのこ類の料理)
を組み合わせた食事です。

<適正なエネルギー量>
一日の摂取エネルギーの目安=標準体重×(25~30)kcal
標準体重(㎏)=身長(m)×身長(m)×22

<お奨めしたい食事療法>
・バランスよく食べる
・1日3食きちんと食べる
・アルコール・甘い物は控えめに
・食物繊維をとる

<食事療法を長く続けるためには>
・自分の食べた量を測りましょう
・食べた食事を記録しましょう
・食品交換表を使って計算してみましょう
・よく噛んでゆっくり食べましょう
・食事療法とともに運動療法も続けましょう

次回は、糖尿病の運動療法について解説します。

(参考)武田薬品工業ホームページ
http://www3.takeda.co.jp/basic/index.html

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